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2010.03.28     カテゴリ:  金沢の風景 

   旧北国街道を散策(金沢城大手門~浅野川大橋)

先日、折りたたみ自転車を購入。
その記念として、旧北国街道を散策することにしました。

出発点は、この4月24日に完成供用が開始される三の丸の「河北門(かほくもん)」から続く大手門からです。

旧北国街道は、加賀藩も江戸時代の参勤交代で行き来した道ですが、今の富山県を通る下街道(北回り)と、今の福井県を通る上街道(南回り)があったとのことですが、多くは北回りで江戸を往復しました。
ということで、今回は、富山県境の倶利伽羅峠付近までの散策です。






まずは、大手門から浅野川大橋までを散策です。




金沢城三の丸広場から望む河北門(左端の建物)





金沢城の案内板





大手門を通ります。





大手門から市街地を望む





左手には、大手堀





大手門方向をバックに記念撮影





大手門から尾張町交差点方向
左角に格式ある、いなり商店の建物





尾張町交差点を右折し橋場町交差点の南側に立つ、「石川県里程元標」
下部には「加賀國 金澤尾張町」とあります。
里程元標(りていげんぴょう)とは、道路の路線の起点や終点や経過地を表示するための標識のことで、1873年(明治6年)に設置されました。
当時の府県に一か所設置され、ここが石川県の道路の起点となります。






その元標の左隣に架かる「枯木橋」
1812年(文化8年:江戸時代)の金沢町絵図には、橋幅三間五尺とあるので橋幅は約7mといったところでしょうか。





橋から下を覗くとチョロチョロと清流が流れています。
この流れは、実は金沢城のお堀の一部なのです。





交差点の反対側の枯木橋。
明治25年4月架とあります。





そして、その奥の小さな広場にこの小さな流れの説明があります。



「惣構(そうがまえ)」とは、城下町を囲い込んだ堀(ほり)や、土居(どい)などといった、城の防御のための要害のことで、安土桃山時代から江戸時代初めに日本各地の城下町で築かれました。


東内惣構跡枯木橋詰遺構の発掘調査
尾張町(おわりちょう)2丁目の橋場(はしば)交差点付近で、惣構につくられた江戸時代後期の石垣をはじめて発掘調査で確認しました。
古文書により、金沢城の惣構の大部分は土手だったと考えられていることから、堀の両側に石垣が築かれたことはこの地点の特徴です。
堀の外側では、江戸後期から明治時代にかけて古い石垣を埋めて前面に新しい石垣を築くことを2回繰り返し堀幅を狭めています。
調査地のすぐ南側には、堀に架かる「枯木橋(かれきばし)」があります。
江戸時代には、北国街道が城下町に入る東口にあたり、門(木戸)を設けて橋番人が人の出入りを管理していました。
平成20年5月には、ここで惣構の遺構を復元整備しました。






復元された惣構の遺構





橋場交差点。
真っ直ぐ行くと兼六園。右へ行くと武蔵町
角の三階建ての建物は、金沢文芸館
2階は「金沢五木寛之文庫」





橋場交差点から津幡宿へ北に延びる旧北国街道方向





浅野川に架かる浅野川大橋(大正11年12月竣工。国登録有形文化財。
(川は、現在、修復工事中)
文化8年の金沢町絵図には、橋幅三間壱寸とあるので橋幅は約5.4mでしょうか。


以上、大手門から浅野川大橋までです。




参考文献は、北陸道(北国街道)という石川県教育委員会の調査報告書です。
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2010.03.21     カテゴリ:  金沢の風景 

   台湾で最も愛される日本人-八田與一

タイトルどおり
台湾で最も愛される日本人  八田與一の生誕の地を訪ねました。

そこは、金沢市の北部の花園地区に今もひっそりと佇んでいました。

八田與一技師とは
八田與一アーカイブス



全景






前庭に建つ記念碑






解説






八田家住宅は、金沢市指定保存建造物






文化庁の登録有形文化財にも指定されています。






八田家の敷地に張り巡らせている土塀




今も、八田家では普通の生活が営まれています。


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2010.03.13     カテゴリ:  金沢の風景 

   「能登」と「北陸」のラストラン熱気


凄い熱気に圧倒されます。
ローカルテレビニュースでも、頻繁に映像が流れました。


お疲れさま、急行能登、寝台特急北陸。


画像は地元新聞紙より。
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2010.03.07     カテゴリ:  金沢の風景 

   急行能登・寝台特急北陸

今春のJR西日本のダイヤ改正が3月13日(土曜日)に実施されます。
この改正により、急行「能登」と寝台特急「北陸」の定期運行が中止になるとのことなので、古いもの好きな私として、昨夜「1時間限定の鉄ちゃん」になって来ました^^



急行「能登」は、金沢~上野を結ぶ夜行急行列車です。
車両は485系を基本として、旧信越線の碓氷峠(横川~軽井沢)の運転に対応するために作られた489系です。
走る路線は、北陸線、信越線、上越線、高崎線、東北線です。



寝台特急「北陸」は、金沢~上野を結ぶ夜行寝台特急です。
急行「能登」と同じ路線で運転しています。
個室を備えた寝台車が魅力です。
2号車にはシャワー室(有料)があります。


(JR西日本HPより転記)





到着の1時間前なのに、三脚がズラリ。















寝台特急「日本海」大阪駅~青森駅間を走ります。

























右が寝台特急北陸
一度だけ乗車経験があります。
たっぷり飲んで、ぐっすり眠り気が付いたら上野駅でした(笑)




















急行能登
最後のボンネット車










寝台特急北陸と急行能登の並列停車
これが見たいがため全国から鉄ファンが訪れるそうです。
横にいたファンは、東京から来たと@@






























名残惜しそうに見送っていました。




駅コンコースにはパネル展示があり、写真を撮る姿も多かったです。



駅の係の人が
「黄色い線より前に出ないでください。大変危険です。」
「マナーを守りましょう。」
「撮影された方は、後ろの人に場所を譲ってください。」
といったことを連呼していました。


JR西日本金沢支社では最終運転日となる3月12日(金曜日)に、金沢駅で「北陸」と「能登」両列車の最終列車出発式を予定しているそうです。
来週は、さらに混雑するのでしょうね。


でも、定期便はなくなっても、繁忙期には臨時便が運行されるようです。




以下、乗車時間、運賃など



JR急行能登

金沢駅22:15出発→上野駅06:05到着
乗車7時間50分
運賃:片道9,750円(乗車券7,980円 特別料金1,770円)
距離:517.2km




JR寝台特急北陸

金沢駅22:18出発→上野駅06:19到着
乗車8時間1分
運賃:片道17,110円(乗車券7,980円 特別料金9,130円)
距離:517.2km
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